ヴージョ・クロ・デュ・プリウール・モノポール

ドメーヌ ・ド・ラ・ヴージュレーはブルゴーニュでも裕福な会社の一つ、ジャンクロード・ボワぜ社によって設立されました。1998年にパルカル・マルシャンを責任者に迎え1999年が彼のファーストリリースとなります。

非常に珍しいヴージョの白ワインでまたモノポール畑。畑の大きさは0.82haと小さくここから年産約3300本のみの生産量です。新率は25%、13ヶ月オーク樽で熟成される希少なヴージョ・ブランです。

色調はキラキラと輝く強い黄色、しっかりしたミネラルと熟した黄色いフルーツの風味、滑らかなで口当たりもまろやかです。香りもふわっと優しく、酸と果実味のバランスがとても素晴らしい一本です。お食事に合わせるのはもちろん、この一本をゆっくり味わってみるのも楽しいと思います。2018年とまだ比較的若いのでもう少し寝かせてみるのも良いですね。